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自分のための葬儀

もしもの時に慌てないために

葬儀については、両親の葬儀は恙なく済ませましたが、順番ならば次は自分についての準備をしておかなければならないと思う今日この頃。知人に語ると、何を馬鹿なと数年前までは言っていた人達が、深く頷く人が増えていると聞きます。

四十代や五十代で死を見つめるなど、縁起でもないと言われそうです。
けれども、ロングライフを見つめて、どんな生命保険に入り、どの時期の保証を厚くしておくかという自分の病気や死を考えて、そして子どもの独り立ちや妻のことを考えて生命保険プランを立てる人は多いのに、葬儀のプランを立てる人はあまりいないのが不思議で仕方ありません。

この間まで自分の葬式なんてまだまだ先だろうと言っていた人達が、そういう人の言葉に頷くのは、私と同様に喪主となり親の葬儀を行った体験をしたからです。

最近、生前に自分の葬儀について契約をしている人も増えました。
父親や母親の葬儀費用は、どちらも百万円を優に超えるのが、標準的なプランであるという時代になりました。

あれもしなければみっともない、これもしなければ恥を掻くなどと言われながら、済ませることになるのですが、両親が残しているお金や財産は関係なく、最期の親孝行と思い、見かけの立派な式を行う喪主の皆さんが多いと思います。

子供の負担になりたくないなら

もしこれが自分の葬式だったとしたら、これを自分や遺族が心から望んだだろうかと考えてしまいます。このような葬儀会社を選びたかっただろうかなど、ニーズに合わなかったり、葬式の本来の目的とは何かを考えさせられたりすることが、喪主をすると随分とあるものなのです。

死が何年先のことなのか何十年先かも知れないことなのかと思いつつも、自分より若い人が亡くなった葬儀にも何度も行っているという体験者は、年齢に関係なく、世帯主として、自分の葬儀について考えておく必要があると強く思っているからなのでしょう。

自分の最期を知らせて欲しい人、家族だけでしんみりと密葬にして欲しいこと、費用は、葬儀会社で積み立てているからと言うこと、宗旨などの形式は必要ないと言うことなど、一度喪主を体験すると、自分の葬式について、流れとしてどうなっていくのかが理解できていますから細かなところまでニーズがあります。
けれども、それをしっかりと受け止めて、正しく解釈し、進めてくれる葬儀会社探しが、葬儀を生前から考えている人達にとって最も重要です。

そこが全ての根底になっていると思います。
形に流すことが当たり前だと考えている色んな形式の葬儀に実績がない葬儀会社は、いくら老舗であっても、たくさんの数をこなしていたとしても、参列者にとって立派に見えるだけの葬式で、故人や遺族にとって満足できる式になるかどうかは
解らないという事ことです。

私自身が亡くなる時にこうあって欲しいと思う気持ちに対し、どのように葬儀を進めるのが良いか、故人や遺族の気持ちを大切にし、その立場になり、提案をしてくれる葬儀会社が良いと思うのです。
スタッフさんの多角的な考え方のある会社を休日の度に調べています。

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