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友人

友人葬

友人葬の概要について

日本でも長い歴史を持っている葬儀は色々とありますが、宗派によっては独自の葬儀を執り行うことがあります。
それが友人葬で、長い歴史の中で宗派の分裂から派生された葬儀の一つとなっています。

そんな友人葬の経緯をみていくと、基本的には戒名を一切付けることなく故人の亡くなる前の名前を俗名としていきます。
そして成仏していく際に僧侶に対して金銭を支払っていったり、お布施などを行う必要が一切ありません。

ただ葬儀に対して必要となる経費は必ず発生してしまいますので、友人葬は完全無料ということではありません。
お経などについても方便品や自我偈の読誦を行ってから、唱題させていくという順序になっています。

各地域ごとで儀典長といわれている人が3人決まっており、葬儀を行う際に読経の導師を担当していきますが、集まった人達によってお経を唱えていき故人を見送っていくのは、勤行や唱題会と同じともいわれています。
そして香典もしくは香典返しなどの風潮もありませんので、身寄りがない年配者であったり、無宗教者によって友人葬を執り行うことがあります。

友人葬の料金などを知る

最近では一般社会の中でも、家族葬といった親族だけで簡単に済ませていく葬儀も増えてきています。
葬儀を行っている企業にとっても友人葬に対応しているケースが増えてきています。

料金をみていくと葬儀を行っている企業や生活している地域で差が若干存在しています。
サービスについては基本料金に入っているケースやオプションについてかかる料金以外にも、別に請求されていく内容もありますので、詳細は必ず事前に必要となっていきます。

香典については友人葬に参列した際には必要がありません。
しかし参列者が香典を持ってきても問題はありません。

遺族が参列者が持参してきた香典をもらってもマナー違反ということはありません。
最近では参列者が必ず香典を持ってくるケースが多くなってきたため、通常の葬式と同じように香典返しを用意しているケースもあります。

どのように友人葬は行われるか

まず司会より友人葬の開始について案内があります。
そして導師を中心として読経や唱題を行っていきます。
この読経というのは法華経で利用されている方便品や寿量品の自我偈を読んでいき、唱題というのは南無妙法蓮華経の題目について唱えていきます。

焼香については順番が導師や副導師から始まって親族そして参列者という流れになっていきます。
案内に従って行いますが、一通り終わると導師によって唱題を終了する合図が鈴を打つことで出されます。

導師が追善供養の祈念を実施していき、鈴の合図で参列者全員が題目を三唱していきます。
最後に導師などが挨拶をしていき、出棺という流れになります。

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