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姿勢

喪主を支えてくれる葬儀会社

喪主に選ばれたら

喪主になったからと言って、別に何を気を遣うことも無いと言われます。
それは親戚に気持ちを支えられているというより、葬儀会社に葬式におけるやるべきことやマナーを全てフォローしてくれる安心感があるからです。

服もごく普通のフォーマルで十分です。
喪主用のリボンをつけ、厳粛な儀式に挑む、凜とした姿勢が保てたらよいと思います。

ネクタイをゆるめることなく、たばこを人前で吸うことを避け、ただただ頭を垂れることと挨拶をすることが喪主のつとめです。

だから、その緊張感が本人を疲れさせてしまうと言うこともあり、故人のことを偲ぶ間もないことに不満を感じるというのも確かだと思います。

不満の中で一番大変なのは、喪主は勝手に動けないことではないかと思います。
葬儀の責任者ということで、何かにつけて葬儀社やお寺さんに何らかの判断を仰がれると言うことも少なくないからです。

常に次に向かっての細かい打ち合わせがあります。
これでは、故人のことを故人の兄弟などの血縁の人達とゆっくり語ったり、心からお別れをする時間も与えられない始末という状況になりかねません。

参列者から見ると立派に葬儀を果たしたと評価される葬儀になるのでしょうが、本人としては、喪主とは一体何なのだろうと考えてしまいます。

弔問客が帰るときに挨拶があっても、喪主や遺族は立って挨拶を交わしたり、見送りに出たりしないという、悲しみの儀式に来る人を歓迎してはいけないなど、細かいマナーも、全てが儀式として形の中にはめられてしまうこと。

家族葬を好む人が増えている

実際に、そのような葬儀に懲りて、家族葬を好む人が増えてきているというのも確かです。

そんな喪主の思いもしっかりと受け止め、心から納得できる故人との別れを大切にするために、会葬の時以外のときには、喪主の意向を細やかに聞いてくれる誠実な葬儀会社があります。

故人との別れを惜しむ時間を大いに取るために、通夜や式の時以外は、控え室にずっと遺体を置いてくれたり、その場所で血族の人達が和みながら話ができるように、ゆっくり眠れる寝室スペースを用意したり、お茶やコーヒーなども切らさないようにしてくれていたりするのも葬儀会社の喪主を始め遺族の皆さんの心に配慮してのことなのです。

もちろん、そんな葬儀会社を普段からチェックしておく必要はあると思います。
葬儀というのは、必要性がある時になってからでは間に合いません。

葬儀のマナーや服装も斎場での在り方も普段からきちんと学んでおくべきこととは言え、葬儀というのは、早々あることではありません。

何よりも心から厳粛に葬儀を受け止めることと故人への思いを形にできることの二つを大切にすることができれば、誠実で優良な葬儀会社が全てをフォローしてくれるのです。

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