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カメラ

葬儀撮影の意義

葬儀の写真

会社葬にしたときには、葬儀の写真を撮影した写真が入った分厚いアルバムを葬儀会社にいただくことがあります。
葬儀の最初から最後まで撮影する目的は葬儀の様子の記録のためということです。

だから、供花なども名前まで入れてしっかりと全て写っています。
弔問記録と名刺なども一緒に届けてくれますから、葬儀に来た人や香典の額、その他、お供え物などについても記録に残っています。

それは、今後、弔問客の会社が会社葬をしたときには、その金額や供物と同等のものをしなければならないからです。
決して遺族に対して、故人の思い出を偲んでもらうために、葬儀の様子を撮るつもりもないので、よほど配慮して撮影をしなければ、誰が見ても不愉快極まりない儀式になりまねません。

葬儀会社に撮影を依頼すると、その分余分な費用が発生しますから、会社のスタッフがその撮影や受付にあたることが多くあります。

葬儀の場所において、撮影をするには失礼な時や所、場面もあります。
それらに配慮ができずに心ない行動をしてしまうことがあり、遺族の気分を害することがよくあるのです。

それに、祭壇の様子や供花の順番などをしっかり写したつもりでも、礼状を書く時の参考にもならないような役に立たない下手な撮影だったとなることもあります。

葬儀の様子を撮影することは、あまり気分の良いものではありませんし、感心しません。
遺族が好ましくないからと言うことであれば、いくら会社葬であってもやめておくのが礼儀かと思います。

意見を尊重してくれる葬儀社選びを

会社にとっての目的が、遺族の気持ちとぶつかるような会社葬をするのは、本当によくありません。
どうしても相容れないプランについては、実績を誇る葬儀会社にどうするのが良いか相談してみるのが良いかも知れません。

葬儀というのは、故人を見送る厳粛な儀式という考え方を大切にする気持ちが大事です。
それなのに、会社葬にすることで、故人や遺族の思いを踏みにじっているという様子が見られると、弔問客も会社の代表者の人柄を低き見るということになるかもしれません。

だから自ら思うところの目的が全く果たせないことになり、会社そのものの信頼も失墜することになります。
葬儀会社で、会社葬の場数をたくさん踏んでいるところは、その会社と遺族の愛算する目的を上手に止揚する方法を、たくさん知っています。

どちらにとっても、良い葬儀であったとお互いに感謝の言葉が自然と出るような葬儀にしたいものです。
それでも駄目な時には葬儀会社は、葬儀そのものとは別の故人を忍ぶ会などの準備にも心得があります。

会社葬でなければ、目的が果たせないと言うことでなければ、故人の葬儀にしてもらい、会社側はお手伝いに徹することが良いなど、非常に立体的にプランをアドバイスしてくれます。

中心として考えてあげなければいけないのはやはり故人とその遺族です。
撮影の有無に限らず、小さなことまで、葬儀会社を仲介にして話し合うのが、どちらも満足できる解決策が見つかり満足ができる葬儀になります。

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