キリスト教式葬儀のマナー
仏式葬儀のマナー
火葬・骨上げ
社葬の約束事とマナー
  1. >
  2. >
  3. 仏式葬儀・キリスト教葬儀・神式葬儀

仏式葬儀・キリスト教葬儀・神式葬儀

葬儀と宗教

葬儀というのは、宗教と切っても切れない関係にあります。
そもそも死に関する考え方自体が、宗教と結びついているものであるため当然といえば当然です。

ただ、日本はヨーロッパ諸国のようにキリスト教が圧倒的に多い風土でもなければ、イスラム教などが義務付けられている国でもありません。

日本は世界的にも珍しい、「神教を必須としない信仰」を持つ民族です。
だからといって、死や霊に対してある程度共通する道徳がないのかというと、そうではありません。

日本の宗教は、ある種自然信仰や精霊信仰に近いような向き合い方をしているといえるでしょう。

ただ、実際に葬儀を行なう場合には、やはりどこかの宗教の葬儀というものに則って行われるというのが基本です。
日本国内は積極的な信仰を持っていない家庭と仏教の家庭では仏式葬儀が行われるのが一般的です。

その他では、キリスト教葬儀、神式葬儀などがポピュラーなものとなります。

これらの事情が多少難しくなる新興宗教系の葬儀については、今回は割愛しますのでご了承下さい。
では、それぞれの葬儀の特色などを簡単にまとめていきます。

宗教ごとの葬儀

まずは仏式葬儀について見ていきましょう。
最もポピュラーであり、特に理由がなければこの仏式葬儀が執り行われるのが普通です。

そのため、その内容については参列の経験がある人ならある程度理解しているかと思います。

宗派による違いなどもありますが、全体のながれが大きく変わるということはあまりありません。
先ず最初に通夜行い、それから葬儀、告別式という順番で儀式が執り行われることになります。

通夜と葬儀については宗教的な内容が強く、告別式については社会的内容が強い、というのは別の記事でも説明した通りです。

仏式葬儀においては宗派の僧侶が読経を行い、その後で参列者によって焼香を行なうという流れがあります。
また、参列の際には数珠を持参することが多いのも仏式葬儀の特徴で、他の宗教式葬儀では数珠の持ち込みは行いません。

次に、キリスト教葬儀についても紹介していきます。
数こそそれほど多くはないものの、敬虔な信者という意味では国内に少なからず存在しているのがキリスト教です。
キリスト教での葬儀は一般的な日本の葬儀とは雰囲気からして大きく違う傾向があります。

通夜ではなく前夜式という名称で行われる葬儀前日の集まりから、葬儀、告別式という順で執り行われます。
僧侶ではなく神父が進行し、ミサの後に献花を行なうという流れとなります。

最後に、神道の形式で行われる神式葬儀についてです。

日本で二番目に多く行われている葬儀の形式であり、神職の斎主によって執り行われます。
読経の変わりに祭祀朗読、焼香の変わりに玉串奉奠が行われるという形式を取っています。

コメントは受け付けていません。